iPhone 3.0
DSです。
なかなか興味深いです。
<べリングポイント iPhone1000台導入>
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT1d000013032009&cp=1
また、昨日発表されたiPhone 3.0なのですが、
ファームウェアアップデートの発表にもかかわらず、
「新型iPhoneの発売、今年の夏に」と書かれている記事を出しているのが、
日本のメディアです。
ちょっと不思議なんですよね。これっていったいどうなんでしょうか?
(僕が拾い読みをする限りですが)
僕の読んだブログ中継などの英文を読む限り、
ファームウェアアップデート済みのiPhoneは6月から出荷
というだけなんですけどねー。
どうなんだろうなー。
今日、発表された機能が使えるようになるのが、今年の6月。
そのタイミングで、新製品が投入されるかどうかは
可能性としてはあるものの、比較的、グレーな感じがします。
理由は、ここまで統一的なフォーマットで普及したデバイスを、
わざわざ劇的に変えるという戦略的な理由がわからないからです。
iPodは、容量が大きくバッテリー性能が高いものがよいから、
新製品を早いサイクルで供給することにメリットはあると思うのですが、
まだまだ開発途上にあるiPhoneを劇的に変える必要性はよくわからないです。
実際、脱獄したiPhoneでは、実装要求が高いものも実現されているので
(例えば、動画撮影とか)
今回のアップデートを、そのまま新製品投入と考えるのは早計だと考えます。
(個人的意見ですが)
<今年の6月からできるようになること(だいたい)>
・複数の写真をメールに添付して送れるようになった
・iPhone同士がボンジュールでつながってデータ転送できるようになった
・ブルートゥースがオープンになった
・コピペができるようになった
<できないままのこと>
・動画の撮影
・フラッシュへの対応
僕とiPhoneの関係