アプリケーションのソーシャル性

http://fladdict.net/blog/2009/06/can-application-has-sociality.html

うーん。
iPhoneはそれ自体がアイコンになったけれど、
それはやっぱりプロダクトだったからなんじゃないだろうか。
プロダクトじゃないとだめなんじゃないだろうか。


今でもアバターにお金をかける人はいるけれど
それと同じことを、リアルな人たちが一気にし始めたら、
彼らなんてあっという間に駆逐されてしまう。


ヴィトンにお金を使っている人たちのほうが
使っているお金は圧倒的に多いわけだから。
原資の量が違う。
一過性のものとしては起こりえるかもしれないけれど、
いまのパラダイムの中では、
やっぱりバーチャルな中でどう見せるかっていうところに収束していき、
社会性は得られないのではないかなと思う。


みんながセカイカメラを持ったり、
義体化して網膜センサごしに、
リアルとバーチャルが混同して認識されることが普通にになれば、
そのようなことは起こりえるかもしれないと思う。