いまさら「お風呂で読書」を薦めてみる

いや、もうそんなの薦められるまでもねえよってのは知ってるんですよ。DSです。
僕はお風呂が嫌いです。苦手なのかもしれない。
じっとしているのが苦手だし、お風呂には面白いものが何もない。
いやー、シャンプーまじうける、洗面器すげえいいかんじのアールだなぁなんて、
楽しめれば、きっといいんだと思うんですが、僕はそうすることがなぜかできない。


そんなわけで「カラスの行水」だといわれ、温泉に行けば「もう上がるのか」といわれ、
男同士の裸の付き合いだといわれても、そもそもそんなにお湯に入ってられないんだから、
えーと、そんなの無理です。退屈なんです、お風呂。そう、問題は退屈。


それで、最近、「お風呂で本を読む」ということをはじめてみたら、あらびっくり。
なんということでしょう。お風呂から上がっても、体がぽかぽかする。
前はお風呂を出た瞬間から寒さを感じていた僕でさえ。


というわけで、僕のようなせっかちで、本好きで、しかも、お湯が苦手という人は、
ぜひお風呂で読書、おすすめしたいです。まじでいいと思います。画期的。
なんでもっと早くやらなかったのか、まじで自分のことながら意味不明。
きっと本が濡れるとか、そんな理由だったんだろうと思うけど、
意外と本は濡れないんですね。もちろん多少気を使う必要はあるけど。


というわけで、ジョークでなく、DSは、「お風呂で読書」を全力でおすすめします。
願わくば、全ての本に防水加工もしくは撥水加工を施して欲しいくらい。
いやー、まじでお風呂さいこうだ。