書くということ

本を読むことは、ある種の才能に近いもののように考えていて、
友達にも全く本を読まないという人もいるし、
漫画も読めないっていう人もいるし、そんなものかなと考えている。


ただ書くことは誰にでもできることのように思えていて、
誰が書いたどんなものにも、そこには何かしらの面白みがある。
自分が昔書いた読書感想文とか、友達が昔僕に宛てて書いた手紙とか、学校に提出した反省文とか。
読み返してみると、大概面白くて、どうでもよくて笑ってしまう。


だから、僕はメールをもらうととても嬉しいし、手紙をもらうと特別な気分になる。
だからなんですか?という話なんだけど、メールとか手紙とかフォーマットに関わらず、
誰かの為に書く文章や自分の為に書かれた文章を読むというのは、なんだか本当に特別な感じがしています。
ただ、それだけなんだけど。