忘年会で皆忘れた

昨日は忘年会でした。西巻と二人でお店に向かい、途中のドンキ前で871をピックアップ。どこに店あるのと西巻に聞くと、やたらと縮尺が大きな地図を出してきて、よくわからなくてうける。正直、帰ろうかなと思った。871が新宿在住な感じで「区役所通りの裏あたりですね」とか言うのでさすが。3人でお店に向かう間に13人のお兄さんからいかがわしいお店に誘われました。案の定、近くに行ってもお店わかんなくて、とんでもない路地に入っていって、こりゃわかんねえやと思って西巻が地図を出してみていたら、13人目のセクキャバのお兄さんがお店を教えてくれて大助かり。店について派手なよくわからない格好をしたおばさんに中国語で部屋に案内されたら、それがものすごい部屋で、温室育ちの僕はその時点でもはや帰りたかったのですが、とりあえず皆が来るまでと思っていたら、案の定、皆、場所がわからなくなってる。西巻が電話でナビしながら迎えに行こうとしたら、部屋のドアが開かないというくだりを延々30秒くらいやりだして、まじで閉じ込められたと思いました。考えたらあの時すでにちょっと酔ってた。その後、皆来て、飲み物がビールと紹興酒しかなくて、それをぼちぼち飲んでたら、いつの間にか「笑ってはいけない忘年会」になって、紹興酒が覚えているだけで12本空いていました。紹興酒1本からコップ4杯しか取れないってすごい。皆どんどん飲むし、アンパンマンが何パンマンなのかなんてどうでもいいし、西巻の合コンの話もどうでもよかったですが楽しかったです。皆もたくさん忘れたいことがあるんだなと思いました。さくっちは椅子から落ちて寝落ちするし、やじさんは隣の店のベンチ壊して指から流血してるし、はしばさんは「この紹興酒は明日の朝9時半に飲みますんで」とか言って断るし、この3人は途中で泣いて、はしばさんはとくらさんに「一回一緒に家に帰ってからまた来ようよ」とかよくわかんないこと言って家に帰ろうとするし、領収書もらうのに名刺見当たらなくて保険証出したり、いろいろあったのですが忘れました。ただ、僕が全部のお会計をまとめて払ったことだけは忘れていないので、どうかお金が戻ってきますように。楽しい忘年会でした。また忘年会したい。