はじめたこと、やめたこと

今年に入って、「はじめたこと」と「やめたこと」がそれぞれ1つずつあります。と、それだけの話なのですが。

はじめたこと

「はじめたこと」は水泳です。
元々、年末頃から自分が太ってきたという自覚もありまして、「年明けたら水泳をはじめる」を合言葉にたくさんの忘年会に行き、暴飲暴食を繰り返した結果、太ったので、宣言通りにはじめました。「走るのが一番手軽でいいよ」とバヤシさんをはじめとするランナーの皆様には、昨今のランニングブームもあり薦められたのですが、どうも寒いのとあと汗をかくというのが嫌で水泳にしました。

水泳を初めてからもうすぐ2ヶ月弱になるのですが、水泳は汗もかかないし、プールも温水で温かくて、とてもよいです。
ランニングと比較してコストがかかる(ジム代とか)のが難点ですが、どうせランニングを始めたらシューズやウェアに散財していたこと間違いないので気にしない様にしています。じゃあ、効果はどうかというと、確実に胸が厚くなりました、筋肉つきました。一時4キロくらい体重が上がって困りましたが、今は微減くらいに落ち着きました。あとお尻の筋肉が戻った気がしています。

だいたい30分で1000メートル泳ぐのを週4するのを目標に続けています。でもいろいろ都合がうまくつかなくてだいたい週3くらいになるかなと思います。オフィスの近くにジムがあるのは便利ですね。

やめたこと

「やめたこと」は喫煙です。
特にやめた理由はありません。強いて言えばというか、やめられるかどうかの賭けをしたことが全ての発端です。
今、多分9週目が終わろうとしているところです。やめるためにしたことは、我慢以外にありません。やめて変わったこともありません。ご飯はタバコやめる前からずっとうまいし、甘いものがすごく好きなわけでもないし、お酒飲んだらタバコ吸いたくなります。ていうか割と普通に「ああ、タバコ吸いたいなー」と思います。そういう意味で、特に個人的変化はありません。さすが中毒。

ただやめて気づいたことはいくつかあります。

一つ目は「タバコの匂い」です。すぐわかります。喫煙者かどうかすぐわかりますし、僕は喫煙してたのですごく苦手なわけではないのですが、タバコの匂いが嫌だという気持ちは今ならすごくよくわかります。ごはんが実際にまずくなるかどうかはわかりませんが、そんな気になるのもわかります。

二つ目は「喫煙時間」です。実際、喫煙しなくなると、一日が長く感じます。同じ8時間でも長く。ということは、喫煙している間、どんだけ休憩時間をとっていたのかということなんですけど。企業は禁煙手当を出しても問題ないなと思いました。いや、むしろ禁煙手当を支給するべき。この状況は不公平だ。

あと、タバコやめて便利だなと思ったことは、喫煙席を求めて街を彷徨わずに済むということです。また、僕の場合、嫌煙家の皆様とも違い、完全禁煙の席を求めて街を彷徨うこともありません。実に生きることが楽だ。

というわけで

もう2ヶ月も経ったし、とりあえず、続けてみようと思っています。