最近、見たもの、読んだもの。

DSです。
最近のものを。


マクドナルドの創始者、フランチャイズ・システムの確立者、
歴史上最も多くの人を大金持ちにした男、レイ・クロックの自伝です。

(ビジネスにおいて)一番大切なのは、どこのお店で、どんな時間であろうと、
 おなじ対価で、同じ品質のサービスを受けることができるという、顧客との信頼関係だ」

いい本です。お薦め。


ひさびさに大人買いをした漫画です。
電撃コミックスという普段、あまり読まない雑誌に連載なので、
手に取る機会がなかったのですが、読んだら、まあ、面白いこと、面白いこと。
ここ3年間に読んだ漫画の中で一番、面白かった。ひさびさに漫画で声を出して、大笑いしました。
この漫画のすごいと思うところは、

普段はあまり漫画を読まない、「萌え」というものに興味のない、
うちのおかんも夢中になって読んで大笑いしていたこと。

万人にうける漫画として、これはまちがいなくお薦めできます。

5歳のよつばちゃんという女の子の日常の話。特になんのドラマもなく面白い。

帯のコピーも秀逸です。ぜひ、アマゾンでどうぞ。



http://www.nodamap.com/en/piper/
ノダ・マップ14回公演「パイパー」。
結論からいうと、超、面白くなかったです。びびるくらい面白くない。
本当に、1分も面白いところないです。
野田さんが結構たくさん出てくるので、野田さんファンにはいいのか。
ちょっと今回は外れですね。残念。


宮沢りえさんにも期待していたのですが、ちょっと残念でした。
松たか子さんはさすがという感じ。抜群の安定感。


ちなみにいままで5回ほどノダ・マップを見ていますが、
「ロープ」が最高傑作な気がしています。
http://www.nodamap.com/site/play/30

"未来の話なのにSFではない物語"ということで、

できれば見て欲しい。本当に、未来の話なのに、実話をベースにしてあるんです。

ちょっと、この「意味の大転換」は、
日本語の独特の面白さで、演劇の醍醐味を豊かに表していると思います。


見たい、見たいと思いながら、あっという間に劇場での上映が終わってしまった「スピードレーサー」

マトリックス制作のウォシャウスキー兄弟ということで、期待してみましたが、

こりゃ、大傑作ですよ、兄さん、姉さん!


正直、ストーリーに深みとかないです。テーマとかない。メッセージもない。

でも、ただ、ただ楽しい。見てて、楽しい。かわいい。かっこいい。

色がすごく華やか動きも早く展開していくので、
個人的には「ブルーレイ&フルHDで見るべき映画」部門第一位にノミネートです。

いやー、映画って楽しいですねーという素直な感想。

見ながら「わー」「きゃー」と騒ぎすぎたので、映画館で見なくてよかった。


ちなみに、原作の「マッハGoGoGo」が大好きな人も安心のオタク・クオリティです。
カット割まで完璧です。さすが、オタク兄弟。

ちなみに、マッハ号が白いボディなのは、日本初のカラーアニメだったかららしいです。

カラーアニメになって、それまで表現できなかった「白」を表現できるので、
タツノコがメインの色を白にしたんだそうです。
だから、主題歌にも「白いボディだ、マッハ号」ときちんと歌われています。


うーむー。こうやって見てみると、
精神的にやばい人のように思えるな。
まったくもって、ばらばらの趣味過ぎる。


DS@ミー&ハー