スタートまでがゴールなら、スタートし続けるしかない。
チーム瞬間湯沸器、DSです。
DSにとって、スタートまでがゴール。
という世界を震撼させた名言があります。
なんのこっちゃ。
これは僕の熱しやすく冷めやすい性格を、海原雄山的に的確に表現されたものです。
(我が家では今、「美味しんぼ」がブーム。東京MXで平日19:30より放映中!)
つまり、
- 何かを始める際、その準備段階やリサーチに異様な熱意を見せる。
- 実際、ことが始まると熱意がだんだん冷めて行く。
ということです。
さすがに僕のことを見ているだけあって、
非常に的確な例えだと思います。
例えば、自転車、ランニング、オーディオなんかも、
一番楽しいのは、自転車を揃えるところや、シューズやウェアを揃えるところ、
自宅の環境に最適なオーディオを揃えるところだったりするんです。
なんていうんだろうな、こういう感じの嗜好を。
ただ、その光景を側で見ていて、なんだか心配になる気もわかります。
あんなにお金をかけて自転車組んだのに、もう新しい自転車が欲しいとか言ってるとかね(実話)。
いくらお金があっても足りたもんじゃない。そして、飽きっぽいんだなぁと思う。
ただ、僕の側から見ると、
そのスタートするまでというのに、ものすごい労力を費やしています。
学習曲線の異様な指数関数っぷりには自分ながら惚れ惚れします。
そこが本当に面白いんですね。アドレナリンがでまくります。
何も知らなかったところから、自分の志向やスタイルを当てはめて、効率最適化していく作業。
そこにはパズル的な面白さがあります。学習の喜びがあります。
道具を買わないといけないのであれば、物欲も満たせる。予算管理だってある。
簡単に言ってしまえば、僕は「始める中毒」なんです。
なので、昨日、思ったこと。
スタートまでがゴールなら、スタートし続けるしかない。
だから、始め続けようと思います。
もう始まっちまったと思うのではなく、きちんきちんと次に始めることを設定して、
「スタート」し続けて行くということ。
とりあえず自転車はピスト化してみます。
あと、自分でパンク修理もきちんとできるようにする。
もちろんカラビンカのカーボンフレームを手に入れるという大目標もあります。
カメラはNEX-5を買うかどうかを悩みます(実際悩んでいる)。
たぶん、買うんだけど。買ったら、何をしようかな。
とりあえず、自転車でどっか行きたいですね。
あと、ハワイとか海外にも行きたい。
とりあえず、ここんとこなんか停滞しているような感覚が体中にあったので、
僕はスタートすることをはじめなくてはと思ったのです。