こんな風に読書管理をすればいいのではないかと思った

本を読んでますかー。本は好きですかー。DSです。


読んだ本がどんな感じだったのかとか、年に何冊読んだのかなどのログを残したいと思うのですが、
目黒区が誇る最新鋭図書館蔵書検索予約システム「さんまくん」においてすら、
2010年現在、そのような機能は実装されていません。技術的限界。なんというドッグイヤー
そこで!そこでです。僕が思いついた方法を!

まず検索はAmazonで。ただし!アドオンを使うよ!


Amazonで検索するのが普通だと思うんですよ。まじで。
グーグルで検索しても結果、Amazonのエンドページが出てきますもんね。
で、Amazonで検索した際、「この本、図書館にあるのかしら?」と思うことも
多々あるのではないかと思います。そこで、これです。どん!
http://libron.net/
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/15/libron/index.html
(現在、FirefoxGoogle Chromeで使えるみたいです)


これで、なんと!Amazonのエンドページに、図書館にその本があるかどうかがでるようになるんです!


なんと便利!しかも、この「図書館で予約」というボタンを押すと、
書いてあるとおり、図書館の予約ページまで一気にたどり着くのです!
おお。なんということだ。鮮やかすぎる自分が怖い。

(図書館は切り替えができます。君のお気に入りの図書館が対応しているといいね!)

予約は「さんまくん」で。本を読むのだ、目黒区民!


ハイパーメディア目黒区が誇る最新鋭WEB図書館システム。それが「さんまくん」。

http://www.meguro-library.jp/


ぬかりない多言語対応。わかりやすい検索窓。
「こどものページ」というボタンの大きさ、バリアフリー。


目黒区図書館の何がすごいって、ベストセラーを予約している人の数がはんぱない。

ハルキ・ムラカミの「1Q84」を40冊も蔵書しているのもすごいが、
予約件数1633人って。もうね、買った方がいいよ、買った方が。
仮に今予約して、皆が一週間で読み終わって、速攻借りに行ってくれて、
まるでラーメン二郎のようにロットが綺麗に回ったとしても10ヶ月くらい待つ事になる。
んー。同じペースで3巻目を読む頃には、今年生まれた赤ん坊が二歳半とか?
超ベストセラーだな、実際。


で、予約すると個人ページに情報がリストアップされます。
もちろん今借りている本も。そして、恐怖の何日延滞しているかも表示されるという。
さすが最新鋭WEB図書館システム「さんまくん」にぬかりはない。

ちなみに、中目黒駅前図書館は、本の延滞のお知らせが、まるで借金の取り立てのように来るから要注意だ!
きちんと期日までに返そうね!お兄さんとの約束だよ!
図書館の電話番号は登録しておいて、あとで留守電をきくといいよ!電話番号が2種類くらいあるから注意だ!


そう。このリスト化されているページから書名をコピペして、
ブクログをつなげればいいのです。
最後がコピペっていうのをどうにかしたいんだけど。
iPhoneアプリでバーコードでいけるみたいだから、それがいいかもね。

なんということでしょう。まるで夢みたいな読書管理。


あとは簡単ですね。


ここでステータス分けをしておけるので、自分の好きなように使えばいいと思います。
僕は「積読」というのを、図書館から借りてきてまだレビューを書いていないものにしました。

今はこのような本を読んでいるということですね。雑食だなぁ。


で、レビューを書いたら、この前のように記事にすると。
たぶん、これはむっちゃ便利だと思う。目黒区民万歳。